展示会LEDレンタル費用と選び方|プロが教える「失敗しない見積りの読み方」



展示会でLEDを使う理由(3行で)

  • 圧倒的な視認性:高輝度で明るい会場でも埋もれない
  • 自由なサイズ・形状:ブース寸法に合わせて柔軟に構成
  • ブランド体験の質:大型・高精細ほど動画の迫力が段違い

「75〜98インチのモニター複数台」でも戦えますが、来場者の足を止めるのは大画面×高輝度のLEDが一歩上です。

レンタル費用の相場(まず結論)

現場相場と当社実績を踏まえた、屋内展示会・2〜3日運用の参考感です。実際はブース条件や運送距離で前後します。

規模感 代表サイズ例(目安) ピッチ例 レンタル相場 含まれることが多いもの
小規模 幅2.5〜3.0m × 高さ1.5〜2.0m 2.9〜3.9mm 30〜80万円 機材・基本設営・簡易テスト・運送(近距離)
中規模 幅4.5〜6.0m × 高さ2.5〜3.5m 2.6〜3.9mm 100〜200万円 上記+プロセッサー・オペ常駐・車両増
大規模 幅7.5〜10m以上 × 高さ3.5〜5m 1.9〜2.6mm 300万円〜 特殊施工・大型車両・長時間オペ・安全管理強化

ポイント:同じサイズでも高精細(小ピッチ)ほど高く、屋外仕様・長期・遠距離運送・特殊施工で加算されます。展示会では2.9〜3.9mmで十分綺麗に見えるケースが多く、コスパ良好です。

費用を左右する5要因

  1. ピクセルピッチ(解像度)数値が小さい=高精細=高価。1.9mmは映像美◎だがコスト上振れ。
  2. 屋内/屋外仕様:屋外は防水・高輝度仕様で機材費が上がる。
  3. 日数:1日展示と3日展示ではレンタル費は加算。設営費はあまり変わらないことも。
  4. 運送距離・車両:ハイエースで足りるか/大型が必要か。深夜搬入や待機でコスト増。
  5. オプション:プロセッサー・メディアサーバー・オペ常駐・冗長系(バックアップ)など。

高精細(細かいピッチ)が高くつく理由

ピッチは「LED素子の間隔」。1.9mm < 2.6mm < 2.9mm < 3.9mmの順で高精細→近距離でも粒状感が少なく美しい反面、機材費が上がるのが通例です。同じ3m幅でも、1.9mmは2.9〜3.9mmの1.3〜2倍程度まで上がることがあります。

展示会の一般的な視認距離(1.5〜4m想定)では、2.9〜3.9mmで十分なことが多く、「予算にメリハリ」をつけやすいです。一方、高級品・宝飾・医療・ITデモなどは近距離で覗き込まれるため、2.6mmや1.9mmを選び、画質訴求を優先する戦略もありです。

サイズ別・規模別の費用例(目安)

小規模例:幅3.0m × 高さ2.0m/屋内・2.9〜3.9mm・2〜3日

  • レンタル:30〜80万円
  • 含まれること:機材・基本設営・簡易テスト・近距離運送
  • オプション:プロセッサー高機能化、当日オペ常駐、映像制作

“静止画スライド+ループ動画”中心なら十分映える構成。
「費用を抑えつつ目立たせたい」案件におすすめ。

中規模例:幅5.0m × 高さ3.0m/屋内・2.6〜3.9mm・2〜3日

  • レンタル:100〜200万円
  • 含まれること:上記+プロセッサー、当日オペ、車両追加
  • 注意点:映像信号の冗長化(バックアップ)を検討

メイン演出として映像訴求が強く、来場者の滞在時間を伸ばしやすい規模感。
製品デモやプレゼンを「見せる」導線設計と好相性です。

大規模例:幅8.0m以上/屋内・1.9〜2.6mm中心・3日以上

  • レンタル:300万円〜(特殊施工でさらに上振れ)
  • 構造物:壁面・天吊り・R面など、施工難易度に応じて見積変動
  • 運用:複数オペ、当日安全管理、予備機材と冗長系を標準化

ブランド世界観の再現や新製品発表で圧倒的な差別化
動画制作や音響・照明と合わせた総合演出を推奨。

見積りの読み方(内訳と落とし穴)

基本内訳

  • 機材費:LEDパネル、プロセッサー、架台/金物、ケーブル類
  • 人件費:設営・撤去・当日オペ(時間外/深夜・早朝割増に注意)
  • 運送費:車両種別、台数、距離、搬入時間帯(深夜枠は割増)
  • 諸経費:養生・安全管理・予備機材・事前リハ・立会い 等

ありがちな落とし穴

  • 電源容量の見落とし:LEDと周辺機器合算で電源要求が想定以上に。
  • 搬入制約:エレベータサイズ・天井高さ・バックヤード動線で手間増。
  • 当日トラブルの駆けつけ:オペ不在だと復旧に時間。持ち込み機材サポートで当日支援も可。
  • 撤去時間のオーバー:会場ルール&延長費用を事前確認。

現場Tips:「映らない」「音が出ない」は当日の定番。USB-C→HDMIが映らないHDMIの基本分配器トラブルなどのナレッジを、設営前に共有しておくと復旧が速いです。

LEDとモニター・プロジェクター、どれを選ぶ?

LEDの強み

  • 明るさ:会場照明に負けない輝度
  • サイズ自由:ブース幅に合わせて構成可
  • 視認距離:近距離でも見やすい(ピッチ選択次第)

モニターの強み

  • コスト:導入費用を抑えやすい
  • 設置の簡便さ:小間でも扱いやすい

プロジェクターの強み

  • 大画面のコスパ(ただし環境制約に弱い)
  • 映写面の確保と遮光が前提

「まずは費用を抑えたい」ならモニター複数台も有効。その上で、LED vs モニターの比較記事を参考に、“足を止められるか”という視点で選択。差別化が命ならLEDが最有力です。

当日トラブルを回避するチェックリスト(保存版)

  • □ 映像ソースの解像度/リフレッシュ確認(FHD/4Kのマトリクス)
  • □ 変換アダプタの互換性(USB-C→HDMI、HDCP、DP Alt Mode)
  • □ ケーブル長と品質(長尺はアクティブ or SDI等で)
  • □ プロセッサー設定の事前リハ(入力切替・EDID・テストパターン)
  • □ 電源系(回路数・容量・タップ・養生)
  • □ 搬入動線&搬入時間帯の確認(台車・エレベータ・バックヤード)
  • □ 代替手段(予備プレーヤー/再生用USB/バックアップライン)
  • □ 連絡手段(現場責任者・オペ直通・緊急連絡)

ETTOの強み(他社が断る案件でも)

  • 同業支援・他社NG案件対応:持ち込みLEDや不明機材でも現場で対応。
  • コスト最適化ノウハウ常設ではメーカー選定で大きく圧縮可(レンタルは柔軟性限定)。
  • スピード感:急な当日トラブルにも駆けつけ可(スケジュール次第)。

よくある質問(FAQ)

Q. 100万円未満でもLEDは導入できますか?

A. 可能です。小規模(2.5〜3m幅・2.9〜3.9mm・屋内・2〜3日)なら30〜80万円が目安です。
映像はループ動画+静止画の構成がコスパ良好です。

Q. 高精細(1.9〜2.6mm)だとどのくらい上がりますか?

A. 同サイズ比較で1.3〜2倍程度まで上がるケースがあります。
近距離での精細感が重要な展示(高級品・医療・ITデモ等)に有効です。

Q. オペレーター常駐は必要?

A. スイッチングや再生切替、トラブル対応を伴う場合は常駐推奨です。
静止画ループのみでも「当日1時間立会い+連絡待機」など準常駐プランが安心。

Q. モニター複数台と迷っています

A. 予算を抑えたい場合は有効。一方で“足を止める力”はLEDが優位です。

Q. 自社の持ち込み機材でもお願いできますか?

A. はい。配線・調整・当日支援まで一気通貫で対応します。

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※本記事の価格は目安です。実際の金額はサイズ・仕様・施工条件・運送距離・日数・会場ルール等により変動します。



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