機材はあるけど施工要員がいない…を解決|持ち込み機材OKの現場支援(設営・配線・調整・撤収)
「機材は揃ってる。でも設営できる人がいない」
「LED/モニター/スイッチャーはあるのに、当日の段取りと施工が回らない」
「現場でトラブルが起きたとき、一次切り分けできる人がいない」
——展示会・イベント・ライブ現場では、本当に多い相談です。
この記事では、“機材は持ち込み(支給)でOK”という前提で、
ETTOが提供している現場支援(施工要員・監督・運用サポート)の内容を、
「どこまで頼める?」「何を用意すればいい?」「費用はどう決まる?」が分かるようにまとめます。
関連:展示会の映像は“人と段取り”で事故が減ります
※「ただの人工出し」ではなく、映像・LED・配線・運用を理解した人員で、
仕込み~本番~撤収まで現場を止めないことを目的に組みます。
目次
- 結論:持ち込み機材でも現場は回せる(必要なのは人と段取り)
- よくある相談パターン(機材はあるのに詰む理由)
- ETTOの「持ち込み機材OK」現場支援でできること
- 依頼タイプ別:あなたに合う頼み方はどれ?(施工だけ/運用込み/監督込み)
- 失敗しないための準備(依頼側が出す情報テンプレ)
- 費用はどう決まる?(人件費だけじゃない内訳)
- 当日止まらない:よくあるトラブルと一次切り分けの考え方
- 「安い人手」と「現場を守れる人手」は違う(単価比較の落とし穴)
- 想定事例:こういう現場で効きます
- FAQ
- 関連記事(内部リンク)
- 問い合わせ(最短で見積・手配するために)
結論:持ち込み機材でも現場は回せる(必要なのは人と段取り)
機材が揃っていても、現場は「人」「段取り」「責任の所在」がないと止まります。
逆に言えば、機材は持ち込みでも、現場経験のある施工要員と進行を管理できる人が入れば、
多くの現場は安全に回せます。
特に展示会は「時間がない」「やり直しが効かない」「会場ルールが厳しい」が当たり前。
だからこそ、早い段階で“現場を回す役”を確保するのが一番の保険です。
事前準備の考え方は、展示会で失敗しない映像チェックリスト(当日〜前日)も参考になります。
よくある相談パターン(機材はあるのに詰む理由)
パターン1:配線・ルーティングが分からない/詰む
- HDMI/SDI変換、分配、延長で沼る
- 音声の取り回し(HDMI音声/ミキサー/PA渡し)が曖昧
- EDID/HDCPで映らないが、原因が特定できない
ケーブル・信号の基礎は、映像ケーブルの種類と選び方(HDMI/SDI/VGA/DP)に整理しています。
「なんとなく」で組むと、当日トラブル率が跳ね上がります。
パターン2:LED/モニターはあるが、表示の仕上げができない
- LEDプロセッサ設定・送信機設定で詰む
- 画角、色、マッピング、表示の端切れが直らない
- 急な入力追加・仕様変更に対応できない
LED現場は「制作側との前提共有」が抜けると揉めやすいです。
その構造は、LEDで揉める理由(制作会社と話せてない説)で具体的に解説しています。
パターン3:段取りがバラバラで、責任の所在がない
- 「誰が決める人か」が曖昧で、設営が遅れる
- 仕込み時間が足りず、本番前に間に合わない
- 撤収が押して、搬出やトラック手配に影響する
これらは「人数不足」というより、経験者不足が原因です。
“現場を回す役”を置くだけで、同じ機材・同じ人数でも結果が変わります。
ETTOの「持ち込み機材OK」現場支援でできること
1)設営(施工)
- 機材搬入~開梱、設置、固定、養生
- 配線設計(最短・安全・見た目)/ケーブル引き回し
- 電源まわり確認(容量・回路・タップ計画)
2)映像・音声のルーティング構築
- スイッチャー/分配器/変換器の構成最適化
- PC/カメラ/再生機からの入力統一(事故が起きない形)
- PA/音響との受け渡し(ライン/HDMI/埋込など)
3)調整(表示の仕上げ)
- 画角合わせ、表示位置、色味調整(可能範囲)
- LEDの表示不具合チェック(端切れ/同期/信号状態など)
- リハ・本番運用の安定化(再生方法・バックアップ)
4)本番立ち会い・運用
- 切り替え運用、トラブル一次対応
- 代替ルート準備(最小構成へ落とす、入力切替の回避策)
- 急な仕様変更(入力追加・分配追加)にも現場で対応
5)撤収
- 撤収手順の最適化(混乱防止)
- 梱包、搬出、原状復帰
ポイント:「機材は貴社(持ち込み)」「施工要員はETTO」という分担でもOK。
逆に「監督だけ」「映像だけ」「LEDだけ」「配線だけ」など、部分支援も可能です。
依頼タイプ別:あなたに合う頼み方はどれ?(施工だけ/運用込み/監督込み)
A)施工要員だけ(人手が足りない)
- 設営・配線・撤収の実働中心
- 現場監督は貴社にいる想定
B)運用込み(本番を止めたくない)
- 切り替え・再生・バックアップまで含めて運用
- 本番での安定性が最優先
C)現場監督(まとめ役)+施工(最も安心)
- 段取り設計~施工~本番~撤収まで一気通貫
- 「責任の所在」をはっきりさせたい現場向き
D)緊急対応(前日・当日)
- 機材はあるが、間に合わない・現場が詰んだ
- 一次切り分け、代替ルート構築、運用の立て直し
失敗しないための準備(依頼側が出す情報テンプレ)
現場支援は、情報が揃うほど早く・安く・安全になります。
最短で手配するために、以下を共有してください(ざっくりでOK)。
必須(これがあれば動けます)
- 日程:仕込み日・本番日・撤収日(時間も)
- 会場:会場名/搬入導線(分かれば)
- 支給機材リスト:LED/モニター/スイッチャー/配線材など
- やりたいこと:入力数・出力数・何をどこに映すか
- 役割分担:決裁者/窓口/当日の連絡手段
あると強い(費用が読みやすくなる)
- 簡単な図(手書きでOK):入力→分配/切替→表示の流れ
- 電源状況(回路・容量・距離)
- 高所作業の有無(脚立・足場・養生)
- 搬入出ルール(台車可否、エレベータ、時間制限)
よくある失敗:情報が曖昧なまま「とりあえず来て」で呼ぶと、現場で追加が発生しやすくなります。
逆に、事前に共有できれば、必要最小限の人員と機材で組めます。
費用はどう決まる?(人件費だけじゃない内訳)
「施工要員だけ頼むといくら?」は一番聞かれますが、実際の費用は現場条件で変わります。
大きくは以下で決まります。
- 人数:施工量と時間で決まる
- 拘束時間:仕込み~本番~撤収の時間帯
- スキル要求:運用/切り分け/監督が必要か
- 現場条件:搬入導線、高所作業、電源距離、養生など
- リスク:夜間・早朝、時間制限、会期中作業など
また、レンタル案件で「いつからキャンセル料が発生する?」も揉めやすいポイントです。
ルール整理が必要な場合は、レンタルのキャンセル料(よくある揉めポイントと回避策)もあわせて確認しておくと安心です。
当日止まらない:よくあるトラブルと一次切り分けの考え方
現場で起きるトラブルは、だいたいパターン化できます。
ETTOが現場支援に入る目的は、“止まるポイント”を事前に潰し、当日は最短で復旧できる状態にすることです。
トラブル例(現場でよくある)
- PCから映らない(解像度/リフレッシュ/HDCP/EDID)
- 音が出ない(HDMI音声、ミキサー渡し、機器設定)
- 長距離で映像が不安定(延長方式、ケーブル品質、電源)
- LEDの表示が端切れ・同期ズレ(マッピング/出力設定)
- 入力追加で分配が足りない(当日変更)
現場で止めないための関連記事(切り分け・配線)
トラブル時に最優先なのは、ケーブル総当たりではなく、
「電源→入力→出力→ケーブル→表示先」の順で“止まってる場所”を特定すること。
それができる人がいるだけで、復旧スピードは桁違いになります。
「安い人手」と「現場を守れる人手」は違う(単価比較の落とし穴)
施工要員を探すとき、単価だけで見ると失敗しやすいです。
現場で価値が出るのは「手が動く」だけでなく、
事故らない・止めない・見た目を整える・関係者と連携できる人材です。
- 配線を汚くすると、後からトラブルが増える
- 固定が甘いと、安全面でリスクになる
- 運用が雑だと、本番で詰む
なお「モニターをテレビで代用して現場が荒れた」もよくある事故です。
費用優先で機材を選ぶ場合は、テレビ vs 業務用モニターの違い(危ないケース)も一度目を通しておくと安心です。
想定事例:こういう現場で効きます
- 展示会:ブース内のモニター/LED/PC再生、会期中の差し替え対応
- イベント:ステージ横モニター、配信映像の分配、音声の受け渡し
- ライブ/トーク:スイッチング運用、バックアップ系統構築
- 企業イベント:会場常設映像の立ち上げ、社内機材の持ち込み運用
- 短納期:前日・当日の緊急復旧、構成の立て直し
「機材はあるけど回らない」を「現場が回る」に変えるには、人と段取りの設計が必要です。
見積前に整理したい方は、展示会レンタルのチェックリストも合わせてどうぞ。
FAQ
Q. 機材はうちの機材(持ち込み)でも本当に大丈夫?
はい、可能です。機材は支給(持ち込み)で、施工・運用だけ支援する形でも対応できます。
ただし、機材の仕様や構成によっては事前確認した方が安全なので、機材リストや写真の共有をお願いします。
Q. 人数だけ(施工要員だけ)頼むことはできますか?
可能です。ただ、現場条件によっては「まとめ役(監督)」が必要になる場合もあります。
状況を伺ったうえで、最小構成を提案します。
Q. 前日や当日でも対応できますか?
スケジュール次第ですが、緊急対応も相談可能です。
会場の搬入ルールや時間制限があるため、まずは情報共有をお願いします。
Q. 対応エリアは?
関東だけでなく広島でも対応しています。その他エリアも内容次第でご相談ください。
関連記事(内部リンク)
- 持ち込みLED・持ち込みモニターでも展示会施工できます
- 展示会ブースの映像機材レンタル完全ガイド
- 展示会で映像機材レンタルを失敗しないためのチェックリスト
- 展示会で失敗しない映像チェックリスト(当日〜前日)完全版
- 映像が出ない時の一次切り分けチャート(No Signal)
- 光HDMI・HDBaseT・SDI変換の使い分け(ジョイント非推奨)
- 延長ケーブルで映像が映らない原因(長さ・極性)
- 映像ケーブルの種類と選び方(HDMI/SDI/VGA/DP)
- テレビ vs 業務用モニターの違い(危ないケース)
- LEDで揉める理由(制作会社との前提共有)
- レンタルのキャンセル料(よくある揉めポイントと回避策)
- ブログ一覧(他の関連記事)
問い合わせ(最短で見積・手配するために)
「機材はあるけど人がいない」「現場が回らない」「当日止めたくない」など、
まずは状況だけでも共有ください。最小構成で、現場が止まらない形を組みます。
これだけ送ってください(コピペOK):
- 日程(仕込み/本番/撤収)と時間
- 会場名(搬入導線が分かれば尚良し)
- 支給機材(LED/モニター/スイッチャー/ケーブル等)
- やりたいこと(入力数・出力数・何を映すか)
- 必要な支援(施工だけ / 運用込み / 監督込み / 緊急)
ETTOは日本全国対応(関東・関西・広島が強いです。)。現場の“止まる”を減らし、段取りと施工で支えます。