展示会・イベントの映像機材は買うべき?レンタルとの比較と“失敗しない購入”の判断基準

展示会・イベントの映像機材は買うべき?レンタルとの比較と“失敗しない購入”の判断基準

展示会やイベントの映像って、毎回レンタルすると手配・設営・当日対応も含めて意外とコストが積み上がります。
「もう買ったほうが安いのでは?」と思うのは自然です。

ただし、購入は選定を間違えると負債になります。
使いづらい機材を買うと「結局レンタルに戻る」「現場で詰む」「保管・運搬が重い」など、トータルコストが上がることも。

この記事の結論:
展示会・イベントの映像機材は、条件が揃えば購入が最安になるケースがあります。
その一方で、購入は「機材単価」ではなく総コスト(手配・設営・トラブル・撤収)で判断するのが正解です。

なおETTOは、機材の販売(条件次第でかなり安く)だけでなく、購入した機材を使った展示会・イベント施工(設営/配線/調整/立ち会い/撤収)まで対応します。

関連:ブースで「何インチが正解か迷う」人は、まずこちらの早見表が近道です。
展示会モニターレンタルのサイズ早見表|距離・台数・高さ・分配まで


目次

  1. レンタルより購入が安いのはどんな時?(最短判断)
  2. 買うべきケース(判断基準:頻度・構成・担当者)
  3. 買わないほうがいいケース(購入で失敗する落とし穴)
  4. 買うなら最小構成テンプレ(3m×3m/6m×3m/登壇あり)
  5. 現場で“使い勝手が良い機材”の条件(長年の経験値が出る所)
  6. 総コストを抑える設計(隠れコスト5つを潰す)
  7. ETTOが安く販売できる理由(ムダを消す提案)
  8. 購入後も施工します(持ち込み機材OKの現場支援)
  9. 最短で提案するための相談テンプレ
  10. FAQ
  11. 関連記事(内部リンク)

レンタルより購入が安いのはどんな時?(最短判断)

結論から言うと、展示会の映像機材は「同じ構成を何回も使う」なら購入が強いです。
レンタルは都度の変動費、購入は固定費。変動費が継続しているなら、固定費化して運用を標準化したほうが総コストが下がりやすい。

ただし、固定費化すると選定ミスがずっと効くのも事実。
「買うか迷う」場合は、まず“資産化しやすい部分”(モニター・スタンド・再生・配線)から固めるのが安全です。


買うべきケース(判断基準:頻度・構成・担当者)

1)年2回以上、展示会・イベント出展がある

年2回以上で「毎回同じことをやっている」なら、購入で手配工数当日リスクが落ちます。

2)基本構成が固定(動画ループ/製品紹介/会社説明など)

構成が固定=再現性が高い。購入のメリットが最大化します。
逆に、毎回仕様がブレるなら、購入は“足かせ”になりやすい(後述)。

3)社内の担当者が固定(運用が資産化する)

購入で得する会社は、だいたい担当者が固定です。
担当が固定だと「現場の癖」「設定」「バックアップ手順」が溜まり、事故が減ります

4)よく起きるトラブルが「毎回同じ」

型番が変わると挙動も変わります。機材が固定されると切り分けが早い。
トラブル対策は、現場用の保存版としてこちらも役立ちます。
映像が出ない時の一次切り分けチャート|No Signalの最短復旧手順(現場用)


買わないほうがいいケース(購入で失敗する落とし穴)

1)出展が年1以下・不定期

年1以下は、保管・運搬・破損・メンテのコストが勝ちやすいです。
この場合は、レンタル+必要なら施工だけ外注が合理的になりがち。

2)毎回構成が違う(会場も用途もバラバラ)

「今回はLED、次はモニター複数、次は配信」など可変が大きいなら、購入はハマりにくい。
レンタルのほうが柔軟に最適化できます。

3)“テレビで代用”のように、安さ優先で選びがち

一番多い事故です。買った後に「持ち込みしたら不安定」「自動電源OFF」「入力相性」「設定が面倒」で詰みます。
安く買うほど、現場の落とし穴が増えるケースもあるので、購入前にこれだけは読んでください。
テレビをモニター代わりに使うのはOK?|業務用モニターとの違いと注意点


買うなら最小構成テンプレ(3m×3m/6m×3m/登壇あり)

テンプレA:3m×3mの最小セット(動画ループ中心)

  • 業務用モニター(55〜65インチ目安)
  • 倒れにくいスタンド(転倒防止含む)
  • 再生機(小型PC / サイネージプレーヤー)
  • HDMIケーブル(予備含む)+電源タップ+養生

サイズで迷う人は、距離×サイズの考え方を先に固めるとムダ買いが減ります。
展示会モニターのサイズ早見表(距離・台数・高さ・分配)

テンプレB:6m×3m(モニター複数/LED、切替あり)

  • 表示機(モニター複数 or LED:用途により)
  • 分配/切替(スイッチャー等)
  • 変換(USB-C/HDMI/SDI)
  • 長距離伝送(必要なら)
  • 予備系統(最低1つ:ケーブル/変換/再生)

長距離が絡むなら、ここで詰むと当日地獄になります。方式は先に決めておくのが正解。
光HDMI・HDBaseT・SDI変換の使い分け【ジョイント非推奨】

テンプレC:登壇・プレゼンあり(本番を止めたくない)

  • スイッチャー(運用が簡単な機種を選ぶ)
  • 入力統一(変換/分配)
  • バックアップ再生機(PC/プレーヤー)
  • 音声受け渡し(PA連携)

ポイント:購入で勝つのは「スペック」ではなく運用の再現性です。
誰が触っても回る/戻せる/切り分けできる構成が、結局一番安い。


現場で“使い勝手が良い機材”の条件(長年の経験値が出る所)

展示会は時間がない・やり直しが効かない・会場ルールが厳しい。だから「現場耐性」が最重要です。

現場で強い機材の共通点

  • 設定がシンプル(迷いにくい)
  • 復旧が早い(再起動・再接続で戻る)
  • 相性問題が出にくい(PC/OSが変わっても耐える)
  • 予備・代替が組みやすい
  • 配線が破綻しにくい(端子位置・固定・長距離対応)

LEDを使う場合は、制作会社との前提共有が抜けると揉めやすいです。
“揉めを消す”ための共有ポイントは、こちらにまとめています。
LEDで揉める理由、だいたい「映像制作会社と話せてない」説


総コストを抑える設計(隠れコスト5つを潰す)

購入で損する原因の多くは「機材価格」ではなく隠れコストです。代表例はこの5つ。

1)搬入搬出が重い・遅い(人件費が跳ねる)

重い機材ほど、現場で人手と時間を食います。
“運べる設計”にするだけで、毎回の人件費が落ちます。

2)配線が複雑でミスる(当日復旧が遅い)

変換・分配を増やすほどトラブル率が上がります。
最初から「事故らない最短構成」を作るのが、結局一番安い。

3)予備がない(止まったら機会損失)

展示会は止めた瞬間に機会損失です。予備はコストではなく保険。
切り分けは、保存版のチャートで手順化すると強いです。
No Signal最短復旧:一次切り分けチャート

4)保管・運搬・破損(地味に効く)

保管場所がないと購入は負担になります。ケース・梱包・輸送まで含めて設計が必要です。

5)結局“使いこなせない”(一番もったいない)

買って終わりではなく、運用まで含めた標準化をセットで作るのが正解です。


ETTOが安く販売できる理由(ムダを消す提案)

「安く売れます」だけだと胡散臭いので、言い方はこう整理します。

  • 現場でよく出る機材・定番機材の相場感と流通を把握している
  • 用途と会場条件から「本当に必要なもの」だけに絞り、ムダな提案をしない
  • モニター等は条件次第で、最安値に寄せた販売が可能なケースがある
  • 「販売だけ」ではなく、設営・運用まで含めた最短化で総コストを落とす

伝えたいのは「価格」より「総コスト」です。
機材単価を下げるだけでは、手配・設営・トラブル対応・撤収でコストが増えることがあります。
ETTOは「現場で止まらない構成」を前提に、必要な機材だけを選び、設営・運用まで含めて最短化することで、
結果として総コストを抑える提案を行います。

なお、業者選びや“一括対応できるか”の観点は、こちらの記事も参考になります。
展示会の映像演出、「業者選び」で失敗しないためのチェックポイント


購入後も施工します(持ち込み機材OKの現場支援)

「買ったけど当日回せるか不安」——ここで止まる会社が多いです。
ETTOは、購入した機材でも展示会・イベント施工(設営/配線/調整/立ち会い/撤収)まで対応します。

  • 設営(固定・養生・安全対策)
  • 配線設計(事故りにくい最短構成)
  • 表示調整(信号安定化・当日変更対応)
  • 本番立ち会い(切替・一次対応・復旧)
  • 撤収(梱包・搬出・原状復帰)

「短納期」「人員だけ」「持ち込み機材」の現場支援については、BYO特化記事にまとめています。
【他社で断られた方へ】短納期でも間に合わせる映像施工|持ち込み機材OK(人員のみ対応)


最短で提案するための相談テンプレ(コピペOK)

これだけ送ってください:

  • 出展頻度(年○回)/次回会期
  • ブースサイズ(例:3m×3m、6m×3m)
  • やりたいこと(動画ループ/登壇/複数画面/配信)
  • 表示(モニター or LED、台数、インチ/サイズ感)
  • 保管場所(あり/なし)
  • 施工も必要?(必要/不要)

→ お問い合わせはこちら(機材販売+施工の相談)


FAQ

Q. 結局、買うかレンタルか迷います

迷うのが正常です。頻度・構成・保管・担当体制で答えが変わります。
「買う部分」と「レンタルのままが良い部分」を分けるハイブリッド提案も可能です。

Q. 機材を買ったら、会場が変わっても使えますか?

使えますが、搬入導線・電源・配線距離で微調整は発生します。
だからこそ、長距離方式や予備系統は事前に固めるのが安全です。
長距離の正解:光HDMI/HDBaseT/SDI変換

Q. いきなり全部買うのが不安です

まずは「モニター+スタンド+再生+配線」など、資産化しやすい部分だけ購入し、
それ以外はレンタルで補うのが現実的です。


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