【保存版】展示会AVセット早見表|43/55/65インチ×小間サイズ別の台数・予算
「まず何台・どのサイズを入れれば良い?」に即答できるよう、1〜3小間の代表パターンをベースに、画面サイズ・台数・概算予算をまとめました。映像ソース/配線/スタンド/設置のコツまで一気に把握できます。
1. 小間サイズ別の代表セット
下表は1小間(3×3m)/2小間(6×3m)/3小間(6×6m)の典型例です。ブース設計に応じて台数や配置は増減します。
| 小間 | 推奨サイズ | 台数 | 想定配置 | 構成(例) |
|---|---|---|---|---|
| 1小間 (3×3m) |
55″ ×1 / 43″ ×1 | 2 | 正面55″+通路側43″ | メディアプレーヤー×1、HDMI分配器、スタンド2本、電源タップ、5〜10mケーブル |
| 2小間 (6×3m) |
65″ ×2 / 55″ ×1 | 3 | メイン壁面に65″×2、通路側55″ | プレーヤー×1、4分配器、スタンド3本、長尺ケーブル(〜20m)、配線カバー |
| 3小間 (6×6m) |
65″ ×3〜4 | 3〜4 | 対角の導線上に分散配置 | プレーヤー×1、無線HDMI or SDI延長、スタンド4本、電源系統分離 |
※ 壁面固定やLED壁を併用する場合は、台数を絞って1面の存在感を上げる方が効果的です。
2. 画面サイズの選び方(距離別)
| 視認距離 | 推奨サイズ | 用途メモ |
|---|---|---|
| 〜2m | 43″ | 接客卓横/製品の近接表示 |
| 2〜3.5m | 55″ | 1小間のメイン/通路側アイキャッチ |
| 3.5〜5m | 65″ | 2〜3小間のメイン/動画訴求 |
- 縦置きは通路での視認が上がる一方、動画は横置きが有利。静止画主体なら縦も有効。
- 4K素材×FHDモニターは4K表示になりません(物理ピクセル制約)。解像度はモニターと揃える。
3. 配線・分配の基本(HDMI/SDI/無線)
- 〜15m:HDMIでOK(18Gbps対応の認証ケーブル推奨)。
- 15〜100m:SDI(3G/6G)またはHDBaseT(Cat6A)。ノイズに強い。
- 無線:見通し確保・2.4GHz混雑回避が前提。展示会場では安定性に注意。
- EDID固定:分配器を跨ぐ場合は解像度固定で認識抜けを防止。
4. スタンド・設置のコツ
- 高さ:アイレベル+少し上(床から画面中心 1.3〜1.5m)。
- 安全:養生と転倒防止(ウエイト・ワイヤ)。通路は角を作らない導線。
- 電源:系統を分け、突入電流に余裕。ケーブルは踏まれない導線で。
5. 概算予算の目安と省コストの勘所
| セット規模 | 概算レンタル | 内訳の目安 |
|---|---|---|
| 小(43″+55″ 計2台) | ¥60,000〜¥120,000/日 | 本体・スタンド・分配器・設置撤去・搬入出 |
| 中(65″×2〜3台) | ¥150,000〜¥300,000/日 | 長尺配線・人件費増/通電テスト含む |
| 大(65″×4台〜+無線/SDI) | ¥300,000〜 | 長距離配線・無線機・追加人員・車両 |
- 前日設営→会期中は無人運用が最安定。撤去は最終日閉会後に。
- 動画は15–30秒ループ×3本程度を用意しておくと回転が良い。
※ 会場・時間外作業・車両制限などで上下します。ブース図面をいただければ無料で概算を返します。
6. FAQ
同じ映像を複数台に映したい
4分配のHDMIスプリッタでOK。15m以上はHDBaseT/SDIで延長し、EDIDは固定。
音声を流したい
会場規定を確認の上、小型PA(ミキサー+スピーカー×2)を追加。
USBメモリ再生は可能?
可能。安定性を重視するなら外部プレーヤー利用を推奨。