常設LEDの相見積もり比較ガイド|“安い”だけで決めて後悔しないためのチェックリスト



【常設LED】相見積もり比較ガイド|費用・工事・保守のチェックポイント

LEDディスプレイの常設導入で「相見積もりを取ってみたけど、どれが正しいの…?」と迷う方に向けた実務ガイドです。見積書の見方・費用の内訳・注意すべき項目を、現場経験ベースで徹底解説します。

なぜ常設LEDは相見積もりが必須なのか

LEDディスプレイの常設導入は、施工費・電気工事・機材選定・保守の考え方まで全て業者によってバラバラです。特に、同じ「2.6mmピッチ・5m×3m」の案件でも、見積が70〜180万円以上ズレるケースは珍しくありません。

理由は以下の3つです。

  • 使用するLEDメーカー(国内/海外/ノーブランド)で価格が大幅に変わる
  • 施工方法(壁面強度・アンカー・鉄骨補強)に差が出やすい
  • 保守体制・保証範囲・交換部材の有無が会社ごとに違う

だからこそ、相見積もりでは単価だけ見て判断すると失敗するのです。

相見積もりで絶対にチェックすべき項目(プロ目線)

① LED本体の仕様

  • メーカー名(ブランドの透明性)
  • ピッチ・輝度・リフレッシュレート・視野角
  • キャビネット素材(鉄/アルミ)
  • 屋内・屋外の適正

② 施工条件

  • 壁の状態(石膏ボード/コンクリ/タイル)
  • 高所作業・足場の要否
  • 荷揚げ条件(階段/エレベータ)
  • 音・振動・近隣対応
  • 消防・避難導線への配慮

③ 制御・電源・運用

  • コントローラのメーカー(NovaStar/Colorlight 等)
  • 操作方法(PC有無/プレイヤー/サイネージSTB)
  • 電源容量・ブレーカー増設の必要性
  • 保守契約の範囲(駆け付け/遠隔/交換部材)

④ 見積表記の曖昧な項目

  • 「一式」表記が多すぎる業者は要注意
  • 返品規定・保証範囲が曖昧
  • 施工後の運用サポートが不明


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常設LEDの費用相場(ざっくり)

ETTOで実際に多い案件から、一般的な費用感をまとめると以下の通りです。

  • 屋内 130インチ相当(3m×1.7m)… 90〜150万円
  • 大型 5m×3mクラス … 250〜400万円
  • 電気工事 … 5〜30万円
  • 鉄骨・補強 … 10〜80万円
  • 年間保守 … 3〜10%(機材価格の)

もっと詳しい内訳や計算の考え方を知りたい方は、
【保存版】常設LEDの費用相場と内訳(工事・保守まで)
もあわせてご覧ください。

特に 「どのメーカーを使っているか」 が価格のブレ幅を作ります。

見積書を並べて比較するときのコツ

1. 「項目が揃っているか」でまずふるいにかける

安く見える見積ほど、必要な項目が抜けていることがあります。「本体」「工事」「電気」「保守」がしっかり分かれているか、まずここを確認しましょう。

2. 本体価格は「㎡単価」で見直す

パネル枚数や台数表記だけだと比較しづらいので、面積あたりの単価に直して見比べるのがおすすめです。

3. 工事・電気・保守は“ケチりやすいところほど要注意”

壁補強・高所作業・夜間・電源増設・予備部材などは、削られると後からトラブルになります。金額だけでなく「何をやってくれるのか」を確認しましょう。

「一番安い業者」に決める前にチェックしたい3つの質問

  • その金額で、本当に必要な工事と保守が含まれているか?
  • 施工後に不具合が出た場合、誰がどこまで対応してくれるか?
  • メーカー・仕様が不明な“ノーブランドLED”になっていないか?

この3つに明確に答えられる業者であれば、価格が多少高くても総額では安くつくことが多いです。


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まとめ:見積の“安さ”より “透明性” を比較すべき

常設LEDの相見積もりは、価格だけでは判断できません。

見るべきポイントは以下の3つです。

  • ① LEDメーカーとスペックが正しく書かれているか
  • ② 施工条件が具体的か(壁・電源・荷揚げなど)
  • ③ 保守の範囲が明確か(交換・駆け付け・保証)

もし見積書の内容が曖昧な場合は、遠慮なくご相談ください。現場を知るプロとして、かんたんに“良し悪し”を判別できます。


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