LEDビジョンに映す動画データの作り方|解像度・比率・ファイル形式・再生方法の注意点
展示会やイベント、店舗サイネージ、ショールーム、企業受付などでLEDビジョンを使う場合、機材や設置だけでなく「映像データの作り方」も非常に重要です。
LEDビジョンは、一般的なテレビやモニターのように必ず16:9のフルHDや4Kで表示するとは限りません。
実際の現場では、横長LED、縦長LED、変形サイズ、複数面構成、プロセッサーの出力解像度、BrightSignやPCなどの再生方法によって、適した動画データの解像度や比率が変わります。
そのため、通常の16:9動画をそのまま用意すると、上下左右に余白が出る、映像が切れる、引き伸ばされる、文字が読みにくい、再生機で認識されない、といったトラブルにつながることがあります。
この記事では、LEDビジョンに映す動画データの作り方、実解像度、画面比率、ファイル形式、PC再生・BrightSign再生の注意点、入稿前に確認すべき項目を、映像現場の目線で解説します。
LEDビジョン用の動画データでお困りの方へ
ETTO株式会社では、展示会・イベント・常設サイネージ向けに、LEDビジョンレンタル、常設LEDディスプレイ、BrightSign、PC送出、映像データの再生確認、HDMI・SDI配線、当日オペレーションまで対応しています。
映像素材の解像度や比率が合うか不安な段階でもご相談いただけます。
LEDビジョン用の動画データは通常の16:9動画とは違う場合がある
LEDビジョンに映す動画データで最初に注意したいのは、LEDビジョンの画面比率が必ずしも16:9ではないという点です。
一般的なモニターやテレビは、フルHDであれば1920×1080、4Kであれば3840×2160のような16:9の比率が多くなります。
一方で、LEDビジョンはLEDパネルを組み合わせて画面を作るため、現場ごとに以下のようなサイズになりやすいです。
- 横長のLEDビジョン
- 縦長のLEDビジョン
- 正方形に近いLEDビジョン
- ブース幅に合わせた変形サイズ
- 複数面に分かれたLEDディスプレイ
- 通常の16:9ではない特殊比率の画面
そのため、16:9で作った動画をそのまま再生すると、画面いっぱいに表示されない、上下左右に黒帯が出る、左右が切れる、縦横比が崩れるといった問題が起きることがあります。
LEDビジョン用の動画データは、まず「そのLEDビジョンの実解像度」と「表示したい画面比率」を確認してから作ることが重要です。
まず確認すべきはLEDビジョンの実解像度
LEDビジョン用の動画データを作る前に、最初に確認すべきなのが実解像度です。
実解像度とは、そのLEDビジョンが実際に何ピクセル×何ピクセルで表示できるかを表す数値です。
たとえば、物理的な画面サイズが同じでも、ピクセルピッチやパネル構成によって実解像度は変わります。
| 確認項目 | 意味 | 確認する理由 |
|---|---|---|
| LEDの横幅・高さ | 物理的な画面サイズ | ブースや壁面に収まるか確認するため |
| ピクセルピッチ | LEDの点と点の間隔 | 近距離での見え方や精細感に影響するため |
| 実解像度 | 表示できるピクセル数 | 動画データの作成サイズを決めるため |
| 表示比率 | 横長・縦長・16:9などの比率 | 余白や切れを防ぐため |
| 再生機・送出機 | PC、BrightSign、メディアプレイヤーなど | 対応ファイル形式や解像度が変わるため |
動画制作側には、単に「LEDビジョンに流す動画を作ってください」と伝えるのではなく、以下のように具体的な情報を共有するのが理想です。
- LEDビジョンの実解像度
- 画面の縦横比
- 横長・縦長・複数面などのレイアウト
- 表示するコンテンツの内容
- 再生方法
- 音声の有無
- 本番で使うPCや再生機
展示会でLEDビジョンを使う場合の設営や機材構成については、以下の記事でも詳しく解説しています。
展示会で目立つ!LEDビジョンレンタルのメリットと設営の流れ
動画の比率が合わないと余白・切れ・引き伸ばしが起きる
LEDビジョン用の動画データでよくあるトラブルが、画面比率の不一致です。
動画データの比率とLEDビジョンの表示比率が合っていない場合、以下のような見え方になります。
- 上下または左右に黒帯が出る
- 画面の一部が切れる
- 映像が横に伸びる
- 映像が縦に伸びる
- ロゴや文字が歪む
- 端に置いた文字やQRコードが見切れる
特に展示会ブースや店舗サイネージでは、ロゴ、キャッチコピー、QRコード、商品写真、価格表示などを画面内に入れることが多いため、比率のズレは大きな問題になります。
LEDビジョンの画面いっぱいにきれいに表示したい場合は、LEDビジョンの実解像度に合わせて動画データを作るか、少なくとも同じ比率で制作することが重要です。
たとえば、横長LEDであれば、通常の16:9動画ではなく横長比率に合わせた専用データを用意した方が見栄えが良くなります。
LEDビジョン用動画データの基本的な作り方
LEDビジョン用の動画データを作る場合は、以下の順番で進めるとトラブルを減らしやすくなります。
- LEDビジョンの実解像度を確認する
- 表示比率を確認する
- 再生方法を確認する
- 動画のキャンバスサイズを決める
- 文字やロゴの安全範囲を決める
- 本番と同じ再生機でテストする
- 予備データを用意する
1. 実解像度に合わせて作る
理想は、LEDビジョンの実解像度に合わせて動画データを作ることです。
たとえば、LEDビジョンの実解像度が横長の場合は、その横長比率に合わせて編集ソフトのキャンバスサイズを設定します。
実解像度ぴったりで制作できない場合でも、同じ縦横比で高めの解像度を作り、再生側で縮小する方が、比率ズレによる見切れや引き伸ばしを避けやすくなります。
2. 重要な文字やロゴは端に置きすぎない
LEDビジョンでは、プロセッサー設定や表示調整によって、画面端の見え方がわずかに変わることがあります。
そのため、ロゴ、QRコード、電話番号、URL、価格、キャンペーン文言などは、画面端ギリギリに置かない方が安全です。
特に展示会やイベントでは、来場者が遠くから見るため、文字は大きめにし、余白をしっかり確保すると見やすくなります。
3. 本番と同じ再生方法でテストする
PC上で動画が再生できても、本番の再生機で正しく再生できるとは限りません。
BrightSign、メディアプレイヤー、サイネージプレイヤー、スイッチャー、LEDプロセッサーを経由する場合、それぞれ対応形式や設定があります。
本番前に、できるだけ本番と同じ機材構成で動画データを再生確認しておくことが重要です。
推奨されやすい動画形式と注意点
LEDビジョンやサイネージで使う動画データは、MP4形式で用意されることが多いです。
ただし、「MP4なら何でもよい」というわけではありません。
同じMP4でも、コーデック、ビットレート、解像度、フレームレート、音声形式によって再生できるかどうかが変わります。
| 項目 | 確認ポイント | 注意点 |
|---|---|---|
| ファイル形式 | MP4など | 再生機が対応している形式か確認 |
| コーデック | H.264など | 特殊なコーデックは再生できない場合がある |
| 解像度 | LEDの実解像度または同じ比率 | 大きすぎると再生機の負荷になる場合がある |
| フレームレート | 30fps、60fpsなど | 再生機や送出機の対応を確認 |
| ビットレート | 高すぎない範囲で設定 | 高すぎると再生が重くなる場合がある |
| 音声 | 音あり・音なしを確認 | 音声が不要ならミュート版も用意すると安全 |
展示会やイベントでは、当日その場で動画を差し替えることもあります。
その場合、ファイル形式や解像度が本番機材に合っていないと、再生できない、映像がカクつく、音が出ない、画面比率が崩れるといったトラブルにつながります。
デジタルサイネージの再生方法については、以下の記事でも詳しく解説しています。
デジタルサイネージの再生方法をプロが解説|USB・PC・BrightSign・LEDビジョン運用の注意点
PC再生・BrightSign・メディアプレイヤーで確認項目が変わる
LEDビジョンに映像を出す場合、再生方法によって確認すべきポイントが変わります。
PC再生の場合
PC再生は自由度が高く、PowerPoint、動画ファイル、Web画面、再生ソフトなどを使いやすい方法です。
一方で、OS更新、通知、スリープ、解像度設定、外部ディスプレイ認識、変換アダプタの相性などに注意が必要です。
- PCの出力解像度がLEDビジョンに合っているか
- HDMIやDisplayPort出力が安定しているか
- スリープや通知を止めているか
- 動画再生ソフトで全画面表示できるか
- 音声出力先が正しいか
展示会で使うPCのスペックや映像出力の注意点については、以下の記事も参考になります。
展示会で使うノートPCのスペックはどこまで必要?映像出力トラブルを防ぐチェックポイント
BrightSignで再生する場合
BrightSignなどのサイネージプレイヤーを使う場合は、安定再生やスケジュール再生に向いています。
ただし、動画形式、解像度、再生リスト、ループ設定、スケジュール、ネットワーク設定などを事前に確認する必要があります。
- BrightSignが対応している動画形式か
- 再生したい解像度に対応しているか
- ループ再生するか
- 複数動画を順番に流すか
- 縦長・横長の表示設定が合っているか
- 複数台同期が必要か
BrightSignの基本やUSB再生との違いについては、以下の記事でも解説しています。
BrightSignとは?USB再生との違い・同期再生・スケジュール管理まで完全解説
メディアプレイヤーで再生する場合
簡易的なメディアプレイヤーを使う場合は、USBメモリやSDカードに動画を入れて再生することがあります。
この場合、ファイル名、フォルダ構成、対応形式、ループ再生、電源投入時の自動再生に注意が必要です。
展示会や店舗サイネージでは、誰が操作しても安定して再生できる構成にすることが重要です。
横長LED・縦長LED・変形LEDで注意すべきこと
LEDビジョンは、パネルの組み合わせによってさまざまな形状にできます。
特に展示会や常設サイネージでは、通常の16:9ではない横長・縦長・変形サイズのLEDビジョンが使われることがあります。
横長LEDの場合
横長LEDでは、通常の16:9動画を流すと上下に余白が出たり、中央だけに映像が表示されたりすることがあります。
横長のブランドムービー、製品映像、テロップ、ループ背景などを作る場合は、最初から横長比率でデザインするのがおすすめです。
縦長LEDの場合
縦長LEDでは、通常の横長動画をそのまま使うと、映像が小さく表示されたり、上下が切れたりすることがあります。
店舗入口、受付、縦型サイネージ、ファッション系の映像などでは、縦型動画として作成した方が見栄えが良くなります。
変形LED・複数面LEDの場合
複数面のLEDや特殊サイズのLEDでは、どの面に何を表示するかを事前に設計する必要があります。
1つの大きな動画を全体に流すのか、面ごとに別々の動画を流すのか、PCやBrightSignをどう分けるのかによって、必要なデータ構成が変わります。
LEDと液晶ディスプレイの違いや、LEDビジョンが向いているケースについては以下の記事も参考になります。
LEDディスプレイと液晶ディスプレイの違い|店舗・ショールーム・常設サイネージならどちらを選ぶべき?
文字・ロゴ・QRコードを入れる時の注意点
LEDビジョンに文字やロゴ、QRコードを表示する場合は、通常のPC画面やスマホ画面とは見え方が異なります。
特に展示会やイベントでは、来場者が遠くから歩きながら画面を見るため、細かい文字は読まれにくくなります。
- 文字は大きくする
- 細い線や小さな文字を避ける
- 背景と文字のコントラストを強くする
- QRコードは大きめに配置する
- 重要な情報は画面端に置きすぎない
- ロゴは潰れないサイズで配置する
- 遠くから見ても内容が伝わるデザインにする
LEDビジョンは迫力のある映像演出に向いていますが、細かい資料や表を読む用途ではモニターの方が向いていることもあります。
LEDビジョンとモニターの使い分けについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
展示会ブースでLEDビジョンを使うべきケースとは?モニターとの違い・費用・設営条件を解説
音声あり動画を使う場合の注意点
LEDビジョンに流す動画に音声がある場合は、音声の出し方も確認が必要です。
LEDビジョン自体には音を出す機能がない場合も多く、別途スピーカー、アンプ、ミキサー、音声ケーブルなどが必要になることがあります。
音声あり動画を使う場合は、以下を確認します。
- 音声を出す必要があるか
- 会場で音出しが可能か
- スピーカーをどこに置くか
- 音声はPCから出すのか、再生機から出すのか
- HDMI音声を使うのか、別系統で出すのか
- 周囲のブースや会場規定に問題がないか
- 音声なし版の動画も用意するか
展示会では、会場ルールや隣接ブースへの配慮から、大きな音を出せない場合もあります。
そのため、音声がなくても伝わる字幕入り動画、テロップ付き動画、ループ映像を用意しておくと安心です。
展示会LEDビジョンで多い映像データのトラブル
展示会やイベント現場では、LEDビジョン本体ではなく、映像データ側が原因でトラブルになることがあります。
よくあるトラブルは以下です。
- 動画の比率がLEDビジョンと合っていない
- 動画の解像度が低く、引き伸ばすと粗い
- ファイル形式が再生機に対応していない
- ビットレートが高すぎて再生がカクつく
- PCでは再生できるがBrightSignでは再生できない
- 本番で使うPCを変えたら映像が出ない
- ロゴや文字が画面端で切れる
- QRコードが小さすぎて読み取れない
- 音声あり動画なのにスピーカー構成を考えていなかった
- 映像制作会社とLED業者の間で解像度情報が共有されていなかった
LEDビジョンの映像データは、制作会社、出展者、レンタル会社、施工会社、オペレーターの間で情報が分断されるとトラブルになりやすいです。
LEDビジョンに流す動画を作る段階で、実解像度、再生方法、表示比率、音声の有無、納品形式を共有しておくことが重要です。
LEDと映像制作側の認識ズレについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
撮影・配信がある場合はちらつきにも注意
LEDビジョンをカメラで撮影したり、配信背景として使ったりする場合は、動画データだけでなくLED側のリフレッシュレートやカメラ設定にも注意が必要です。
肉眼ではきれいに見えていても、カメラで撮ると横線が出る、ちらつく、明るさが揺れるといったことがあります。
これは動画データだけで解決できる問題ではなく、LEDパネル、プロセッサー設定、リフレッシュレート、カメラのシャッタースピード、フレームレートなどが関係します。
展示会やイベントで撮影される可能性がある場合は、以下を確認しておくと安心です。
- スマホ撮影が想定されるか
- 業務カメラや配信カメラが入るか
- LEDビジョンを背景として使うか
- リフレッシュレートの設定を確認できるか
- 本番前にカメラでテストできるか
LEDディスプレイのちらつき対策については、以下の記事で詳しく解説しています。
LEDディスプレイがちらつく原因と対策|配信・カメラ撮影で失敗しない設定ガイド
リフレッシュレートの考え方については、以下の記事も参考になります。
常設LEDディスプレイで動画を流す場合の注意点
常設LEDディスプレイでは、展示会やイベント以上に「運用しやすさ」が重要になります。
一度だけ本番で流す動画ではなく、店舗、ショールーム、企業受付、モデルルームなどで毎日運用するため、コンテンツ更新方法や再生機の安定性を考える必要があります。
常設LEDで確認すべきポイントは以下です。
- 誰が動画を更新するか
- 更新頻度はどれくらいか
- USB差し替えか、ネットワーク更新か
- BrightSignなどの再生機を使うか
- 営業時間中に自動再生したいか
- 複数コンテンツを時間帯で切り替えるか
- 音声を出すか
- 故障時や表示不良時の対応をどうするか
常設サイネージでは、動画データの見た目だけでなく、更新のしやすさ、再生安定性、保守性まで含めて設計することが重要です。
100インチ以上の大型表示や常設LEDディスプレイの選び方については、以下の記事でも解説しています。
100インチ以上の表示装置を導入するなら?大型モニター・常設LEDディスプレイ・Leyard Completeの選び方
135インチ・162インチクラスの常設LEDディスプレイを検討する場合は、Leyard Completeも選択肢になります。
Leyard Complete導入相談|135インチ・162インチ常設LEDディスプレイ
常設LEDディスプレイで動画を安定運用したい法人様へ
常設LEDでは、画面サイズやピクセルピッチだけでなく、動画データの比率、再生機、更新方法、保守体制まで含めて設計することが重要です。
ETTO株式会社では、Leyard Completeを含む常設LEDディスプレイの導入相談、映像入力、再生方法、運用設計までご相談いただけます。
入稿前・本番前に確認すべきチェックリスト
LEDビジョン用の動画データを入稿する前、または本番前には、以下の項目を確認しておくとトラブルを減らしやすくなります。
- LEDビジョンの実解像度を確認したか
- 動画の比率がLEDビジョンと合っているか
- 横長・縦長・変形サイズに対応したデータになっているか
- ロゴや文字が端に寄りすぎていないか
- QRコードが読み取れるサイズか
- ファイル形式が再生機に対応しているか
- ビットレートが高すぎないか
- 音声あり・音声なしを確認したか
- 音声を出す場合、スピーカー構成を確認したか
- 本番と同じPCやBrightSignで再生テストしたか
- 予備データを用意したか
- 静止画の待機画面を用意したか
- 動画がループ再生できるか確認したか
- 撮影や配信がある場合、カメラでちらつきを確認したか
特に、展示会やイベントでは、当日に動画データを修正する時間が限られます。
本番前に、実解像度、ファイル形式、再生方法、表示範囲を確認しておくことで、現場でのトラブルを大きく減らせます。
制作会社・出展者・LED業者で共有すべき情報
LEDビジョン用の動画データを安全に作るには、関係者間で情報を共有することが重要です。
以下の情報を制作会社やデザイナーに共有すると、データ制作がスムーズになります。
- LEDビジョンの実解像度
- 画面の縦横比
- 表示サイズ
- ピクセルピッチ
- 視認距離
- 表示内容
- 再生方法
- ファイル形式の指定
- 音声の有無
- 納品期限
- 本番前テストの有無
特に、制作会社が一般的な16:9動画を前提に作ってしまうと、LEDビジョンの比率と合わないことがあります。
LEDビジョンの設営会社、映像制作会社、出展者が早めに情報を共有することで、当日の表示トラブルを防ぎやすくなります。
展示会ブースでPC映像をモニターやLEDビジョンに出す方法については、以下の記事でも解説しています。
展示会ブースで映像を出すには?PC・HDMI・分配器・モニター・LEDビジョンの接続方法
ETTOではLEDビジョンレンタル・常設LEDの映像出し確認まで対応しています
ETTO株式会社では、展示会・イベント向けのLEDビジョンレンタル、常設LEDディスプレイ、Leyard Complete、業務用モニター、BrightSign、PC送出、スイッチャー、分配器、HDMI・SDI配線、映像出し確認まで対応しています。
LEDビジョンに流す動画データについても、実解像度、比率、再生方法、ファイル形式、音声の有無、本番前テストなどを現場条件に合わせてご相談いただけます。
「動画データのサイズが合っているか不安」
「横長LEDにどんな解像度で作ればいいか分からない」
「BrightSignで再生できる形式か確認したい」
「展示会当日に映像が出ないトラブルを避けたい」
「常設LEDで動画を安定運用したい」
という段階でもお気軽にご相談ください。
制作会社様向けの映像機材レンタル・現場支援については、以下のページでご案内しています。
LEDビジョン用の動画データ・映像出し確認を相談したい方へ
ETTO株式会社では、LEDビジョンの実解像度、動画比率、再生機、PC送出、BrightSign、HDMI・SDI配線、当日の映像出し確認までまとめてご相談いただけます。
展示会・イベント・常設サイネージのどちらにも対応可能です。
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よくある質問
Q. LEDビジョン用の動画はフルHDで作ればよいですか?
必ずしもフルHDでよいとは限りません。
LEDビジョンは現場ごとに実解像度や比率が異なるため、まずLEDビジョンの実解像度を確認することが重要です。
16:9のフルHD動画をそのまま使うと、横長LEDや縦長LEDでは余白や切れが出る場合があります。
Q. MP4で納品すれば大丈夫ですか?
MP4はよく使われる形式ですが、再生機によって対応するコーデック、解像度、フレームレート、ビットレートが異なります。
本番で使うPC、BrightSign、メディアプレイヤーで事前に再生テストするのが安全です。
Q. 横長LEDに通常の16:9動画を流せますか?
流せる場合もありますが、余白が出たり、画面の一部が切れたり、引き伸ばされることがあります。
横長LEDでは、最初から横長比率で動画を作った方が見栄えが良くなります。
Q. QRコードをLEDビジョンに表示しても読み取れますか?
読み取れる場合もありますが、サイズ、表示距離、ピクセルピッチ、輝度、カメラ側の条件によって変わります。
QRコードは小さくしすぎず、本番前にスマホで読み取りテストを行うことをおすすめします。
Q. 音声あり動画を使う場合は何を確認すべきですか?
LEDビジョン自体から音が出るとは限らないため、スピーカー、アンプ、ミキサー、音声出力方法を確認する必要があります。
展示会では音量制限がある場合もあるため、音声なしでも伝わるテロップ入り動画を用意しておくと安心です。
まとめ:LEDビジョン用の動画データは、実解像度・比率・再生方法に合わせて作る
LEDビジョンに映す動画データは、一般的な16:9動画とは考え方が異なる場合があります。
LEDビジョンは、画面サイズ、ピクセルピッチ、パネル構成、実解像度、再生機、プロセッサー設定によって表示条件が変わるため、動画制作前に実解像度と比率を確認することが重要です。
動画の比率が合っていないと、余白、切れ、引き伸ばし、文字の見切れ、QRコードの読み取り不良などにつながります。
また、PC再生、BrightSign、メディアプレイヤーでは対応形式や運用方法が異なるため、本番と同じ機材構成で事前に再生テストを行うことが安全です。
展示会・イベント・常設サイネージでLEDビジョンを使う場合は、機材や設置だけでなく、映像データの作り方まで含めて準備することで、当日の表示トラブルを防ぎやすくなります。