LEDディスプレイの明るさはどれくらい必要?|用途別に適正輝度と選び方を徹底解説
LEDディスプレイを導入する際に、多くの方が見落としがちなのが「明るさ(輝度)」の選定です。実際に「LEDディスプレイ 明るさ 選び方」「屋外 LEDディスプレイ 見えない」といった検索も多く、失敗しやすいポイントのひとつでもあります。
特に屋外での使用や日中の視認性を確保するには、適切な明るさを選ぶことが非常に重要です。この記事では、明るさの基本知識から設置環境ごとの目安、そして選定のポイントまでをわかりやすく解説します。
なお、LEDのピッチ(解像度)については以下の記事で詳しく解説しています:
▶ LEDディスプレイのピッチ数の選び方とは?
1. なぜ“明るさ”が重要なのか?
LEDディスプレイは、用途によって適切な明るさを選ばないと「見えにくい」「眩しすぎる」といったトラブルにつながることがあります。
- 屋外で明るさが足りないと、日中はほぼ視認できない
- 室内で明るすぎると目が疲れる/不快感を与える
用途や設置場所に応じて最適な「カンデラ値(cd/m²)」を選ぶことが大切です。
2. 明るさの単位「カンデラ(cd/m²)」とは?|初心者向けにやさしく解説
LEDディスプレイの明るさは「カンデラ毎平方メートル(cd/m²)」という単位で表します。これは「スクリーンがどれくらいの光を発しているか(=輝度)」を示します。
- 800 cd/m²:一般的な屋内ディスプレイの目安
- 3000 cd/m²:屋外でも日陰で見やすい
- 6000 cd/m²以上:直射日光下でもはっきり見えるレベル
3. 屋内・屋外別:おすすめ輝度の目安
| 設置環境 | 推奨輝度(cd/m²) | 備考 |
|---|---|---|
| 屋内(展示会・商業施設) | 800〜1500 | 輝度控えめでも十分視認可能 |
| 半屋外(軒下・ショーウィンドウ) | 2500〜4000 | 時間帯や設置角度に注意 |
| 屋外(建物外壁・交通広告) | 4000〜6000以上 | 日中・直射日光下でも必要 |
明るさが不足すると「せっかく設置しても見てもらえない」ことにも繋がるため、環境に応じた数値設定が重要です。
4. 明るすぎてもNG?気をつけたいポイント
「とにかく明るければいい」と考えるのは危険です。以下のような注意点があります:
- 明るすぎると消費電力が大幅に増える
- 近距離での視認性が落ち、目が疲れる原因に
- 周囲の光環境によっては逆に見づらくなる
また、最近のLEDディスプレイには「輝度自動調整機能」が付いているモデルもあり、時間帯や明るさに応じて出力を最適化できます。ただし、こうした機能は一部高価格帯のモデルに限られるため、導入時には必要性とコストのバランスを検討することが重要です。
5. ETTOではこうご提案しています|レンタル・販売どちらも対応
ETTOでは、導入前に現地調査を行い、以下のポイントを踏まえて最適な明るさのLEDを提案しています:
- 設置場所(屋内/屋外/半屋外)
- 使用時間帯(昼間中心か、夜間メインか)
- 表示コンテンツ(静止画・動画・文字メインなど)
事例:
- 商業施設の屋外サイン:6000cd/m²で提案・設置
- 展示会の室内ブース:1000cd/m²でコスト・視認性ともに最適化
- カフェの店頭ショーウィンドウ(半屋外):3000cd/m²で調光機能付きのモデルを導入
LEDディスプレイの「明るさ選び」に迷ったら、ぜひお気軽にご相談ください。明るさや設置場所に応じた無料の簡易診断も承っております。
また、ETTOでは常設設置だけでなく、短期イベントや展示会向けのLEDディスプレイレンタルにも対応しています。
レンタル用途でも明るさの適正選定は重要ですので、「LEDディスプレイ レンタル 明るさ」などでお悩みの方もお気軽にお問い合わせください。